Tra-raオプション棚板を作ってみた Tra-raを使っていると大量に服を掛けられるからこれはいいぞ!と圧倒的な満足感が得られるのだけれど、下のイゲタ部分に畳んだ衣類を置いていると少し残念な結果になる。
畳んだ衣類が落ちてきたり、垂れるのだ。
ここに丁度よいサイズの板が欲しい。
それでTra-raと同じ材の積層合板でイゲタ部分のサイズに合わせた、ネジ止めなどもなく、のせるだけの棚板を作ってみた。
というだけ。
見た目重視で、棚板は極力薄く、合板の芯材が安い材だと側面の見た目がよくないので芯材も表面と同じ材を使っています。
ただ、大きさの割に薄い棚板にしたので、実はこれがかなり反る。
反りを抑えようと厚くすると反り以上に見た目が悪くなり、価格も高くなる。
なので反りは「あるもの」とした諦めた。
だから棚板は使い初めから多少反っている。
ただ反った板というのも自然でいいものと思う。
反りが余りに気になるようなら、山なりに反った面を上向きに置くとがたつきは抑えられる。
また仕上げにはビーズワックス(蜜蝋ワックス)を使っている。
無塗装の雰囲気を保ちながらも、固く絞った布巾で水拭きをする場合には軽く撥水してくれ、表面も毛羽立ちにくい特徴があるので、このワックスを選んだ。
Tra-raをより便利に使いたい僕が欲しい棚板はこんな物です。
反りが気になる、細部が気になる、高い!そう思えば買わない方が絶対にいいです。
自身で安価な材を同サイズにカットすれば、手頃で反らない板を完成させる事も可能だから。
これでなくても全然良いのです。
僕はただ欲しい棚板を勝手に作ってみただけですから。
それが欲しいという人だけどうぞ。
Tra-ra用の真鍮ダボを作ってみた 引っ越しの時は分解すればコンパクトになるから、Tra-raを選んで良かった!と思うことは多いのですが、パーツの木ダボが抜けやすく、引っ越しの時に無くしてしまったり、引っ越しの時でなくても抜けて無くなってしまうことが多いと聞きます。
そんな木ダボの替わりとなるオプションパーツをスコープ独自に作ってみました。
素材には真鍮を使い、ネジ込み式で簡単に外れない仕組みになっていますから、これにて紛失することはそうそう無い!と思います。
そして、こんなことに付き合ってくれるのは、いつもプルーフオブギルドさん、です。
小さくキラっと輝く金属パーツを取り付ければ、シンプルなコートスタンドTra-raがピアスをしたかのように雰囲気も素晴らしい!お値段は1個1500円、1セット3000円しますけれども、愛用し続ける家具だから、これぐらいオシャレ?に使ってもいいんじゃないかと思いますし、木ダボが抜けて木ダボがなくなる問題も解決ですから超ナイス! Tra-raの日記を読む > スペック 材質 Tra-ra : ビーチ 真鍮ダボ : 真鍮 オプション棚板 : ビーチ積層合板 寸法 Tra-ra : W1075×D480×H1625mm(サイズ詳細) 真鍮ダボ : φ12×H32mm / 22g オプション棚板 : W950×D355×T9.5mm 生産 Tra-ra : Made in Italy 真鍮ダボ / オプション棚板 : Made in Japan 備考 Tra-ra : 耐荷重 140kg 購入前に確認ください ・ オプション真鍮ダボは、湿気の多い所での長期的な保管は緑青(さびのようなもの)発生の原因になり、布や衣類などが触れると色移りすることがあります。
また経年の使用により深い色に変化して、緑青と同様に色移りの恐れがあります。
説明書ダウンロード トララ コートスタンド
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